2007,09,14, Friday
なし
10月から「ひのっ茶カフェ」の1コーナーで「かわぼくが行く!」というのをやるんですが、日野で仕事をしてる“カッコイイ大人”(容姿ではないですよ)に密着して仕事を体験しながら取材するというものです。
今日はそれで日野の梨農家“日清園”に行ってきました。 集合時間はなんと朝7時!!朝のうちにもいだものが美味しいんだそうです。 ![]() この梨の棚は高いところでも160センチくらい、低いところだと140〜150センチくらい。かがみながら熟れ頃の梨を毎朝探して収穫するわけです。 ちなみに梨は結構重い!大きいものだと500gはあるそうで、1日平均250Kgくらい収穫するとか。 ![]() 収穫が終わると今度は発送用の梱包です。 ヘタを切って、中のいくつかを紙でくるむ作業をお手伝いしながら色々お話を伺いました。 この日清園は、お父さんの栄一さん、お母さんの裕子さん、そして長男の雄一さんの3人でやられているんですが、雄一さんは僕の弟と同い年。よく農家の後継者不足という話を聞きますが、雄一さんは毎年常にクオリティを落とさぬ様、そして農業できちんとやっていけるよう、沢山の労力を費やして一生懸命梨を作ってるそうです。 ちなみに梨の苗木が実をつけるようになるまで、なんと10年かかるそうです。10年たってようやく人に食べてもらえる梨になるということ。 色んな意味で感動しちゃいました。カッコイイ大人でした! いただいた梨はとても瑞々しくて甘くて美味しかったです。これからまたいただくことにします〜(^m^) |