GWも後半戦に突入。とは言え僕は通常通りラジオがあるので、せいぜい街の様子や電車のダイヤが休日用になってることで感じる程度になっています。
前半戦は何かに取り憑かれたように釣りに行きまくり。前回の日記でアジ釣りに行ったことは書きましたが、完全に釣り熱が再燃し、土曜日は夜のシーバス釣り、昨日は近所の川へフナ釣りへ。結局どっちもボウズでしたが、何だか糸を垂らしてるだけで穏やかな気分になれる自分がおります。
大抵の方はそうでしょうが、日常の様々なシーンで色々ストレスになることがおありでしょう。多くは仕事に関してだと思いますが、それは周囲と自分との意識の差だったり、なかなか満足にこなせない自分のせいだったり、「隣の芝は青く見える」という類いの“やっかみ”をしたりされたり。
ありがたいことに好きな事を仕事に出来ている僕ですが、それでもそういった思いにかられることがしばしばあります。
決して自分をおごるつもりはないんですが、ここのところ「ふざけんな!」「甘ったれるな!」とかガツン!と言ってやりたい衝動にかられることが結構あったりしまして、おそらくその反動だったんですかねぇ、釣りは。確かに釣りをしている間は全ての日常から脱却できる感じです。特に船で海釣りなんか行っちゃうと(笑)
今日から現実に戻ったわけですが、早速ちょっとそんなことがありました。
昔はあまり人に対して腹を立てる事がなかったんですが、年齢とともに気が短くなってるんでしょうか・・・(> <)
釣り以外にもう一つ、僕を違う次元に連れて行ってくれるものがあります。
当然のことながら、音楽です。
関係者に配るDMを作成しているとき、忌野清志郎さんの訃報が入りました。
清志郎さんは僕の学区の都立日野高校の出身で、国立界隈のことも多く作品にしてるので、何だか妙に親近感を持っていました。
清志郎さんの音楽に夢中になったりしたことは正直無いんですが、ロックスターらしく、ポリシーを持って、その生き方や考え方を音楽に投影して行った大先輩だと心から思います。
そんな気持ちをリレーしていける一音楽人、一人間でありたいと思います。