
東京タワーで開催されているマイケル・ジャクソン展に行って来ました。
昨日のラジオで、このイベントのプロデューサー、マット・テイラーさんに電話インタビューに応じていただき、「これは絶対見に行かなくちゃイカン!」という思いが高まって、一夜明けてすっ飛んでいってしまいました。
写真はそのテイラーさんと一緒に、マイケルが住んでいたNEVER LANDの入口にあったゲート(本物)の前で撮ったもの。ちなみにこれだけが唯一写真撮影が許されています。
展示物は、NEVER LANDの門にあった紋章にはじまり、レコード会社との契約書、数々の受賞プレート、衣装、セット、マイケルの子どもたちがマイケルのために作ったお弁当のお弁当箱、肖像画など、ビデオなどで見た事のあるものからプライベートのものまでズラリ。エリザベス・テイラーとよくドライブに使った愛車のロールスロイスもありました。
ゴージャスさとかも勿論感じるんですが、それはマイケルが人々に夢を与えていた大変な労力の末端かなぁという気がしました。実際衣装の前なんかでは、僕は何だか高揚してしまって、立ち入り禁止の線を越えて見入っちゃって警備員に怒られちゃいました(^ ^;
テイラーさん曰く、マイケルは日本が大好きだったそうです。それは、あれほどのスターであっても、アメリカ国内ではまだ黒人差別が残っているところがあるそうで、とてもフラットな気持ちでいられる日本がすごく居心地が良かったとのこと。
東京タワーにもよく来ていたそうで、「もうすぐ1周忌というタイミングに東京タワーで展覧会を開けたことは、マイケルもきっと喜んでいると思う。」と話していました。

ちなみにテイラーさん、マイケルの生前はマーケティングを担当していたそうで、マイケルともよく会っていたそうです。その辺の、僕らの知らないマイケルのことを、ラジオに来て話していただけないかなぁなどと、考え始めちゃったりしています(^ ^;
夜10時まで、7/4まで開催しているそうですよ。是非行ってみて下さい。