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音楽の未来
今日聞いた話。
あるレコード会社のディレクター曰わく、



「CDという形にするというのは、もはやアーティストサイドのわがままである。」


と。
ビジネスで考えたら確かにそうだし一理あるけど、ちょっと寂しいねぇ。
現状の技術では圧縮された音楽はやはり音質が落ちていくわけで、それがスタンダードになっていけば音楽文化はますます痩せていってしまうだろうに・・・。

アナログレコードからCDに変わったときも、きっと相当レコードに慣れ親しんだ世代には抵抗のあるメディアだったとは思われますが、ある部分でも音質の向上等は見られたと思う。
そのうちライブ等の生音が“気持ち悪い”なんて人たちも現れてくるんでしょうか・・・。

DVDからBlue-Rayは画質の向上を謳ってるけど、もはや利便性と効率を超重視で考えないとならなくなってしまった音楽ビジネス、どうなっちゃうんでしょ?
そして音楽のために僕らアーティストは何ができるんだろうか?

| - | 09:42 PM | comments (2) | trackback (0) |
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