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2011,08,26, Friday
カネゴン
 ちょっと時間が遡りますが、おととい水曜の朝、渋谷のパルコに行ってきました。 目的は「カネゴンに会うため！」ではなく（それもあるけど・・・）、取材です(^ ^;。  「ウルトラQ」がカラーになってこの度DVDやBlue-Rayで出るんですが、それに関連したイベントで、パルコの地下1Fで開催されている開田裕治さんという怪獣画で有名なイラストレーターの方の、ウルトラQに登場した怪獣たちの原画展です。  「ウルトラQ」はそもそも白黒で放送されていたそうですが、少年時代に見ていた開田さんの頭の中ではもう色がイメージされて記憶に残っていたとか。 実に素敵な、リアリティ満載の絵が所狭しと飾られていました。  グッズも色々売られていましたが、やはり目を引いたのは放送当時に販売されていたソフビ人形のデッドストック及びレプリカもの。   大体5,000円以上してましたが、数が少ないので限定50個くらいしかないものがほとんどのようです。 開店と同時に入ってきたマニアの方がゴソッと買って行かれてました。ちなみに外にはものすごい行列ができたいた模様です。 安価なものだとクリアーファイルやポストカードもありましたよ。これは欲しかったなぁ。目的が取材なので購入は我慢しましたが・・・（笑）。 今日からは1階のカフェが「カフェ・ド・カネゴン」と、カネゴンカフェになって、カネゴンパンケーキなんかもメニューにあるらしいです。 渋谷に行った際は是非立ち寄ってみて下さい。結構楽しめると思いますよ。 写真：(C)円谷プロ |
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2011,08,24, Wednesday
FMサルース
 今日は夕方からFMサルースの「muse Amuse」という番組に出演してきました。 田園都市線のたまプラーザ駅のショッピングモール内にサテライトスタジオがあるんですが、いやいや、ものすごい素敵なモール＆スタジオに感激しちゃいました。 ちなみに僕が出演する前は、なんとあの女優の紺野美沙子さんが出演していて、さらに素敵度アップ！まぁ眺めてただけですけどね・・・(^ ^; 放送はUstでも流していて、よくエフエムたちかわを聞いて下さってる方も聞いて見て下さったようで、「初めて動く川久保さんを見ました！」なんてメッセージもいただきました。 いやいや、時代の流れですよねぇ。そんなものは最近までなかったわけで、声から容姿を想像していたもんですから。「こんな素敵な声だからすんごい美人に違いない！」とか思ってましたからね（笑）。  20分のゲストタイムはあっという間。 CD「unbalance」の話と9/20の横浜ライブの話が中心でした。 ちなみにDJの藤田みささん、僕がラジオもやってるからとても会話の流れが整然としていてラクで楽しかったと言って下さり、なんと「またゲストに"呼んで”下さい！」と、うっかり申されてました（笑）。 ということで横浜ライブ、予約受付中。よろしくです！ 【レコ発ワンマンライブ「unbalance」】 9/20（火）横浜Thumb's Up 開場18時半、開演19時半 料金：前売り（予約含む）3,200円、当日3,700円 ※別途1ドリンク＆1フードオーダー 予約は横浜Thumb's Up（http://stovesyokohama.com/）か、21dream@kawakubo.netで受付中。 （問）横浜Thumb's Up TEL:045-314-8705 メンバー：Gt.渡辺格、Gt.菊池真義、Keyb.明石敏子、Bass堀江いちろう、Cho.木戸やすひろ、Dr.高林カツミ |
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2011,08,23, Tuesday
今日の昼
 おとといの釣果、今日あたりが旨味熟成のピークということで、残っていたのを一気に。   「お魚定食でお店で食べたらいくらかな？」などと、よこしまな思いにかられてニヤつきながら食べたのでした〜(^ ^; さて明日はFMサルース「muse Amuse」に出演します。 8/24（水）FMサルース（84.1MHz） 「muse Amuse」 （18時〜20時※川久保出演は18:10頃〜） パーソナリティ：藤田みさ http://www.fm-salus.jp ネットでも聞けたり、Ust中継もあるようです。 よろしくです♪ |
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2011,08,22, Monday
ラーメンスクエアライブ
 昨日は立川ラーメンスクエアでフリーライブ！ 6月に１度CD発売記念でやりましたが、会場の方も大変気に入った下さったということで今回2回目のライブとなりました。 前回は「CD発売記念」という看板があってのライブでしたが、今回特にそういった主旨ではないので、その時よりは少しリラックスした気持ちで選曲も演奏もできたかなぁという感じです。それが通じたのかはわかりませんが、わりとお客さんは終わるまで去らずにいてくれたように感じました。  エフエムたちかわをやってたり、なんと言っても地元ということもあって、学生の頃バイトしていた頃お世話になってた方や、高校の同級生とか懐かしい顔もまたいたり。一番すごかったのは、小学校6年のときの担任の先生が偶然通りかかって足を止め、「川久保君！あんたまだ歌やってんのー？！」と言ってくれちゃったことかな（笑）。 もちろん沢山通りすがりの見ず知らずの方も座って聴いていって下さり、嬉しかったねぇ。 会場側のリクエストもあって、井上陽水＆安全地帯の「夏の終りのハーモニー」をカバーでやったんですが、さすがヒット曲！一番人の足が止まった！(^m^) 3回目のステージのとき、座席にテーブルがあったからでしょう、ライブがあることを知らずに勉強していた3人組の大学生がいたんですが、終わったあと「思わず聞き入っちゃいました！」と言ってくれたのは何だかとても嬉しかったです。僕よりはおそらく20才くらい下だと思いますが、そんな世代にも何か通じるものがあったということだからね。流行廃り、好み、時代による形状の変化等々あるけれど、本質の部分をしっかり意識して表現していけば、きっと通じる人はまだまだいるんじゃないかと、前向きに解釈した川久保でした(^ ^;  また年内に第３回を、なんて話も既に出ていますが、まぁ未定も未定。まずは9/20の横浜、10/30の南青山へと準備を進めて行こうと思います。 両ライブとも僕が今お願いできる最強メンバー布陣バンドで行く予定です。“音楽の本質”を感じていただけるよう、しっかり邁進していきます。 【レコ発ワンマンライブ「unbalance」】 9/20（火）横浜Thumb's Up 開場18時半、開演19時半 料金：前売り（予約含む）3,200円、当日3,700円 ※別途1ドリンク＆1フードオーダー 予約は7/24から横浜Thumb's Up（http://stovesyokohama.com/）か、21dream@kawakubo.netで。 （問）横浜Thumb's Up TEL:045-314-8705 メンバー：Gt.渡辺格、Gt.菊池真義、Keyb.明石敏子、Bass堀江いちろう、Cho.木戸やすひろ、Dr.高林カツミ 10/30（日）南青山MANDALA 開場17時、開演18時 （16時半より予約分のチケット引き換え開始、チケットお持ちの方から順次入場） チケット：3,800円（1ドリンクつき） ※チケット発売＆予約は8/30より南青山MANDALA（http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html）および21dream@kawakubo.netにて メンバー（予定）：Gt.渡辺具義、Gt.菊池真義、Keyb.明石敏子、Bass堀江いちろう、Cho.木戸やすひろ、Dr.高林カツミ |
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2011,08,09, Tuesday
被災地
 おととい仙台に歌いに行った次第ですが、夜行バスで行ったので朝到着というスケジュールを利用して、被災地域を見てきました。 行ったのは仙台の隣、名取市の閖上(ゆりあげ)という地域。ニュースでもとりあげられていましたが、仙台駅から電車で15分くらいで、実際被災した海沿いはそこから車での移動となりました。 事務所の後輩の林宙紀君がこの名取市の出身で、ここのところ毎週末通って復興委員会の手伝いをしているということで、この日も来ていたことから彼に案内してもらいました。 駅周辺は別段なんて事もない感じだったんですが、海に向かうに連れ様子は変化。 ところどころ道路がボコボコになっていたり、仮設住宅が建っていたり。 さらに進むと田園地帯。緑が生い茂ってるんですが、実はそれは稲ではなくただの雑草。よく育ってる稲のごとくびっしり生えていました。その中にひっくり返った船や車がところどころに点在。 でもそこを過ぎると様相は一変。良く言えば“さら地”ですが、つまりは波にさらわれ倒壊した家々をすべて撤去した跡なのでした。    サッカースタジアムのような規模のガレキの大きな山がいくつも存在。 倒れた電柱、めくり返されたようなアスファルトの地面、波にのまれたバス等・・・。  その中に5mくらいの高さの小さな小高い丘が。 太平洋戦争で亡くなった方の鎮魂の石碑が立っているんですが、そこにも爪痕がありました。  丘の上り口にある鳥居。木の鳥居がたっているんですが、もともとあったコンクリートのものは波に持って行かれ、折れて根元の方だけ残っている状態。  高さ3mくらいの鎮魂の石碑はありましたが、本当は3つあったそうで、2つは波によって倒されたそうです。確かに丘の下に横たわっていました。 そのサラ地となってしまったところで未だ探し物をしている方もいると聞きました。 座り込んでうなだれてしまってる人もいると聞きました。 これでもかなり片付いて落ち着いてきたようなんですが、あまりにも何もないこの様子に言葉が見つかりませんでした。  丘の上には地元の子どもたちの手によって植えられたヒマワリが咲いていました。 「がんばろう東北！」という言葉が町のあちこちに掲げられていて、それは東京でもよく目にしたり耳にしたりしますが、その重みを感じずにはいられませんでした。 やはり東京にいる僕は“よそ者”なんだと思います。でもそれを自覚して、口できれいごとを並べるのではなく、些細なことであっても具体的なアクション一つ一つに“想い”をのせていくこと。それを忘れてはいけないと思いました。 |