■CALENDAR■
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
<<前月 2016年12月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■ARCHIVES■
■LINK■
■PROFILE■
■OTHER■
 

歌い納め


昨日は今年最後のライブ。
9月に室内楽チームのバラダン・アネックスのライブにゲストで呼んでいただいたのだが、「また是非やりましょう!」ということで今回の形に。大人社会において「またやりましょう!」というのは社交辞令なことがままあると思うが(笑)、僕は彼らの音楽の質感と自分の曲や雰囲気のマッチングをとても心地よく思っていたし、彼らもきっと何らか良さを感じてくれていたからなんだろう。そんなわけで今回の開催はすごく嬉しかった。

そう言えば、デビューのきっかけをつかんだオーディションで歌ったのはクリスマスソング。期せずして、会場は教会、時期もクリスマス目前。神様に近い場所で今年最後のライブができるというのも、何かの思し召しかもしれない。

1.クリスマスソングメドレー(インスト)
2.クリスマス・イブ(山下達郎カバー)
3.Pain
4.目醒めればBlue
5.マイルストーン
6.Rain Flower
7.雪の華(中島美嘉カバー)
8.逢いたい〜ポゴシプタ〜(キム・ボムス カバー)
9.冬のソナタ〜最初から今まで(Ryu、Septemberカバー)
10.ひとつずつ
11.Whisper
12.M-78
13.Evenfall

En.
14.My memory(Ryuカバー)
15.君は生きている
16.そして

ご来場いただいた皆さん、一様に楽しんでくださったようでホっとしている。
時間やお金の使い方は人それぞれプライオリティーがあり、特にこの時期は慌ただしいし出費もかさむわけで、そんな中でこのライブを選んでくださったことにただただ感謝だ。
お返しできるのは、とにかく何らか「来てよかった」と思って帰っていただけるように努めるだけ。
まだまだ修練しないといけないことは沢山あるなぁ…。

新年は1/2(月)の杉真理さん主催の「杉祭り」から。
今回初参加。ほぼ初めてお手合わせの諸先輩方に混じって、華やかな新年歌い初めとしたい。
是非また会場でお会いしましょう♪


1月2日(月)
[吉祥寺の杉まつり2017 – 鶏が先か, 杉まつりが先か]
出演:杉真理,伊藤銀次,他
演奏:紅茶キノコ
開場 15:00 / 開演 16:00
前売¥6000+1drink / 当日¥6500+1drink
前売り:SPC店頭販売 / SPC予約 / e+
発売日:2016年12月3日〜
http://mandala.gr.jp/SPC/home

| - | 12:44 PM | comments (0) | trackback (0) |
黒沢健一さん


初めてお会いしたのは6、7年くらい前だろうか。その頃知り合ったギターの菊池真義君がL-R時代からずっとサポートをしているということでご紹介いただき、当時FMたちかわという局でやっていた朝の番組にギターを持ってきて下さった。早朝の番組にも関わらず、アコギを弾きながら爽やかに熱く歌って下さった。
それがご縁で、大久保にあるグローブ座でのコンサートに行かせていただき、お菓子のうまい棒が好きとのことだったので、全種類の味を買って持って行ったところ笑って受け取って下さった。

その後しばらくして、今度はむさしのFMで番組をやるようになってほどなく、またゲストでやってきたくれた。新譜が出て、「L-Rのメンバーも参加してくれてるんだ」「ライブのメンバーが素晴らしくて、俺のことより彼らの演奏を聴きに来て欲しいくらい」なんて、音楽の中に浸っている自分をとても楽しそうに話してくれた。

約1年前に弟の黒沢秀樹さんと知り合い、ふとしたことから一緒にライブをすることになった。しかもこれが井手麻理子さんも加わっての「マリコとヒデーズ」というユニットにまで発展し、1年の間に4回もライブをする程に。
この間に健一さんの状況を知ることになった。
かなり厳しい病気であることはもちろん、最初の頃は入退院しつつも今は自宅で静養しているなんて感じだった。しかし病魔は圧倒的な力で健一さんを支配して行ったようで、いつしか黒沢家と病魔との戦いへと変わっていってしまった。

訃報を聞いたのは、公式発表の前夜。火曜日の夜。亡くなったのは月曜の未明とのことで、その数時間前まで秀樹さんと一緒に次のライブの相談をしながら忘年会ぽいことをしていた。
何となく覚悟はしていたが、やはりドシーンと重たい感覚に襲われた。

音楽が大好きで、60年代や70年代の音楽のほとんどを網羅していたような健一さん。
あの、男性にはあるまじきのようなハイトーンで、卓越したメロディーを歌う姿は、当時ブレイクしていたミスチルともスピッツとも違ったテイストで、むしろ玄人が先に唸ってしまう音楽だったと思う。
ちょうど「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」がヒットした時、僕はデビュー曲のレコーディングをしていた頃で、担当プロデューサーが一時期黒沢兄弟を抱えていた話も聞いたていたので、自分もそんな世界に足を踏み入れたんだと、ちょっと浮き足立ったりもした。
今頃は天国でギター片手に、彼が敬愛したアーティストたちとセッションして楽しんでいるのではないだろうか。

「永遠の音楽少年」。そんなイメージの黒沢健一さん。
あなたの分まで、生きること、歌うことを楽しもうと思います。
心からご冥福をお祈りします。

| - | 02:06 AM | comments (2) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑