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謹賀新年〜年末年始はライブ三昧〜


遅ればせながら、あけましておめでうございます。今年もよろしくお願いします。
と、本来は元旦にすべきところを3日になってしまった。三が日で滑り込みセーフというのはあるのだろうか?(^^;

この年末年始、クリスマスから昨日まで、怒涛のライブウイーク。
12/25は伊藤銀次さんのライブ、12/26はスタイリスティックス、大晦日はディズニー・オン・クラシック、明けて1/1はサーカス、そして昨日は自らも出演の「杉祭り」。
ラジオの生放送が多かったりで、なかなかライブを見に行くことができなかった昨年、この1週間にどどっと行った感もあるけど、やはり生の音楽はいい。特にそれが良質であることがもちろん大前提なわけだが、どれも鍛え抜かれた職人たちのものだったから、それは言うまでもない。いいものを体感すると、こちらも何かできそうな気分になる。まぁできるかどうかは別として(苦笑)。

そして昨日は初参加の杉真理さん主催の「杉祭り」。2012年から、もともとは昨年亡くなった村田和人さんの誕生日ライブを盛大にすることから始まったらしい。
例年参加のゴメス・ザ・ヒットマンの山田くんから「ものすごいカオス」であることは聞いていたけども、エネルギーが渦巻きまくって、その熱気の上昇気流でハリケーンでも起こせるんじゃないかと感じるほど。

杉さんが頭に3曲ほどやって、ゲストブロックのトップバッター。ステージに出て行ったら、お客さんがすでに総立ちでびっくり!僕のライブでお客さんが立っている光景はまず見ない(笑)。皆さん楽しみにしていたろうし、今回は村田さんが亡くなって最初の回だから、それぞれに色々思いを抱えている。
杉さんと少しトークをした後に、まずは杉さんと去年のAOYAMA音楽倶楽部で作った「One By One,Step By Step」を。いやー、曲もゴキゲンだけど、バンドの演奏もお客さんもゴキゲンで、この「杉祭り」の中で、歌いながらまた一つこの曲の魅力、杉さんのコンポーザーとしての一流ぶりを再認識したように思う。



2曲目は僕のオリジナルで「そして」。
村田和人さん、黒沢健一さん、菅井えりさんと、杉さんに大変ゆかりのある方が昨年まだまだ亡くなるような年ではないのに亡くなってしまった。僕にとってもお三方ともラジオに来ていただいたり、個人的におつきあいのある方もいて、かなり重い感情を持たざるをえなかった。
「そして」は命と出会いという言葉が入っていて、我々生きている者にとって、一つの指標になるかもと思っている。この曲にしたのはそんな理由。
皆さんの胸に何か残せてたら幸いだ。



あとはひたすら観客として見るだけ。
MCでも話したが、中学の頃に「GB」という音楽雑誌を夢中になって読んでいたが、そこに出てきた人ばっかりの出演陣。だいたいお一方2曲ずつだったので、トータルは60曲で6時間越えとすごいボリュームだったが、すごい良質な音楽カタログを体感できて、十二分に楽しんでしまった。











昨日は電車だったので、打ち上げで日本酒をいただいていると、あちこちから「え!何飲んでるの?!ヤバイよ!!」などの声が(笑)。今ももちろん量は飲めないけど、下戸だったし、打ち上げでも飲むことがなかったので、皆さんにはかなりなサプライズだった模様(^m^)
まぁ自分の赤ら顔見ると、「大丈夫か?」と言いたくもなるね。まぁお正月だから良しとしましょう。











ということで、川久保の2017年はイイ感じでスタート!
明日からラジオのレギュラー放送もスタート。
そして2/10(金)の「AOYAMA音楽倶楽部vol.9」に向けての準備も本腰で開始!

今年も沢山皆さんと触れ合えるよう、努めますのでよろしくお願いします♪



■AOYAMA音楽倶楽部vol.9〜昭和歌謡の逆襲〜
2017年2月10日(金)南青山MANDALA
開場:18時半 開演:19時半
チケット:前売り4,700円/当日5,200円(共に1ドリンクつき)
出演:マリコとヒデーズ(川久保秀一、井手麻理子、黒沢秀樹)、陣内大蔵、種ともこ
※前売り・予約は2017年1月5日(木)より南青山MANDALA店頭、e+(イープラス)、21dream@kawakubo.netにて

| - | 06:34 PM | comments (0) | trackback (0) |
歌い納め


昨日は今年最後のライブ。
9月に室内楽チームのバラダン・アネックスのライブにゲストで呼んでいただいたのだが、「また是非やりましょう!」ということで今回の形に。大人社会において「またやりましょう!」というのは社交辞令なことがままあると思うが(笑)、僕は彼らの音楽の質感と自分の曲や雰囲気のマッチングをとても心地よく思っていたし、彼らもきっと何らか良さを感じてくれていたからなんだろう。そんなわけで今回の開催はすごく嬉しかった。

そう言えば、デビューのきっかけをつかんだオーディションで歌ったのはクリスマスソング。期せずして、会場は教会、時期もクリスマス目前。神様に近い場所で今年最後のライブができるというのも、何かの思し召しかもしれない。

1.クリスマスソングメドレー(インスト)
2.クリスマス・イブ(山下達郎カバー)
3.Pain
4.目醒めればBlue
5.マイルストーン
6.Rain Flower
7.雪の華(中島美嘉カバー)
8.逢いたい〜ポゴシプタ〜(キム・ボムス カバー)
9.冬のソナタ〜最初から今まで(Ryu、Septemberカバー)
10.ひとつずつ
11.Whisper
12.M-78
13.Evenfall

En.
14.My memory(Ryuカバー)
15.君は生きている
16.そして

ご来場いただいた皆さん、一様に楽しんでくださったようでホっとしている。
時間やお金の使い方は人それぞれプライオリティーがあり、特にこの時期は慌ただしいし出費もかさむわけで、そんな中でこのライブを選んでくださったことにただただ感謝だ。
お返しできるのは、とにかく何らか「来てよかった」と思って帰っていただけるように努めるだけ。
まだまだ修練しないといけないことは沢山あるなぁ…。

新年は1/2(月)の杉真理さん主催の「杉祭り」から。
今回初参加。ほぼ初めてお手合わせの諸先輩方に混じって、華やかな新年歌い初めとしたい。
是非また会場でお会いしましょう♪


1月2日(月)
[吉祥寺の杉まつり2017 – 鶏が先か, 杉まつりが先か]
出演:杉真理,伊藤銀次,他
演奏:紅茶キノコ
開場 15:00 / 開演 16:00
前売¥6000+1drink / 当日¥6500+1drink
前売り:SPC店頭販売 / SPC予約 / e+
発売日:2016年12月3日〜
http://mandala.gr.jp/SPC/home

| - | 12:44 PM | comments (0) | trackback (0) |
黒沢健一さん


初めてお会いしたのは6、7年くらい前だろうか。その頃知り合ったギターの菊池真義君がL-R時代からずっとサポートをしているということでご紹介いただき、当時FMたちかわという局でやっていた朝の番組にギターを持ってきて下さった。早朝の番組にも関わらず、アコギを弾きながら爽やかに熱く歌って下さった。
それがご縁で、大久保にあるグローブ座でのコンサートに行かせていただき、お菓子のうまい棒が好きとのことだったので、全種類の味を買って持って行ったところ笑って受け取って下さった。

その後しばらくして、今度はむさしのFMで番組をやるようになってほどなく、またゲストでやってきたくれた。新譜が出て、「L-Rのメンバーも参加してくれてるんだ」「ライブのメンバーが素晴らしくて、俺のことより彼らの演奏を聴きに来て欲しいくらい」なんて、音楽の中に浸っている自分をとても楽しそうに話してくれた。

約1年前に弟の黒沢秀樹さんと知り合い、ふとしたことから一緒にライブをすることになった。しかもこれが井手麻理子さんも加わっての「マリコとヒデーズ」というユニットにまで発展し、1年の間に4回もライブをする程に。
この間に健一さんの状況を知ることになった。
かなり厳しい病気であることはもちろん、最初の頃は入退院しつつも今は自宅で静養しているなんて感じだった。しかし病魔は圧倒的な力で健一さんを支配して行ったようで、いつしか黒沢家と病魔との戦いへと変わっていってしまった。

訃報を聞いたのは、公式発表の前夜。火曜日の夜。亡くなったのは月曜の未明とのことで、その数時間前まで秀樹さんと一緒に次のライブの相談をしながら忘年会ぽいことをしていた。
何となく覚悟はしていたが、やはりドシーンと重たい感覚に襲われた。

音楽が大好きで、60年代や70年代の音楽のほとんどを網羅していたような健一さん。
あの、男性にはあるまじきのようなハイトーンで、卓越したメロディーを歌う姿は、当時ブレイクしていたミスチルともスピッツとも違ったテイストで、むしろ玄人が先に唸ってしまう音楽だったと思う。
ちょうど「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」がヒットした時、僕はデビュー曲のレコーディングをしていた頃で、担当プロデューサーが一時期黒沢兄弟を抱えていた話も聞いたていたので、自分もそんな世界に足を踏み入れたんだと、ちょっと浮き足立ったりもした。
今頃は天国でギター片手に、彼が敬愛したアーティストたちとセッションして楽しんでいるのではないだろうか。

「永遠の音楽少年」。そんなイメージの黒沢健一さん。
あなたの分まで、生きること、歌うことを楽しもうと思います。
心からご冥福をお祈りします。

| - | 02:06 AM | comments (2) | trackback (0) |
その言葉たちは見ても美しい


昨夜は作詞家のトークセッションへ出かけた。
今井美樹「瞳がほほえむから」等の岩里祐穂さんが、活動暦35周年を記念した2枚組コンピレーションアルバム「Ms.リリシスト〜岩里祐穂作詞生活35周年Anniversary Album〜」をリリースされ、その流れで開催しているイベントとのことで、今回が2回目だそうだ。
そして今回のトーク相手は松井五郎さん。

お二人は同い年で、同じ時代に作詞家として活動してきたもののこれまで会うことはなく、最近とあるイベントで出会い、今回のイベントに発展したそうだ。

トークセッションは、テーマを決めてそれにフィットしたお互いの作品を出し合い、歌詞をスライドで映して曲を聴き、そこに散りばめられた言葉の数々を作詞家ならではの視点で分析したり賞讃したりといった形。
例えば「応援歌」というテーマでは、岩里さんは今井美樹「Piece Of My Wish」で、松井さんは光GENJI「勇気100%」といった具合。

それぞれの作詞をするための技術も聞くことができたのは、何よりの勉強ではあったが、すごく思ったことは、「お二人の歌詞は字面で見ても美しい」ということ。
歌詞である以上、それはメロディーと歌声とともに聞きてに入ってくるわけだが、視覚だけでも十二分にその世界へ連れて行ってくれるのである。

歌詞は文字数が制限された世界。ともすると100のことを1に凝縮して言葉に託し、受取手の中でそれが100以上になるような、例えは悪いかもしれないけれど、コンソメの塊みたいなものかもしれない。
「ペンは剣よりも強し」という言葉もあるが、お二人のペンは一体いくつ色あって、いくつの次元・世界を持っているのだろうか。

松井さんと一緒に作った曲は13曲。まだまだここに書かれた歌詞の世界を歌えてなどいない。
そんなことを改めて痛感。精進しなくては♪




■お茶の水音楽会 vol.5〜川久保秀一withバラダン・アネックス〜
12/17(土)東京ガーデンパレスホワイトチャペル
(http://www.hotelgp-tokyo.com/map/index.html)
開場:14時 開演:15時
前売り3,500円 当日4,000円
予約&お問い合わせ:http://otohako.co.jp、FAX:03-5715-7072、TEL:03-5715-7071(平日10〜19時、土日・祝日10〜17時)
※70席限定
演奏予定曲:最初から今まで(冬のソナタ)、My memory(冬のソナタ)、会いたい(天国の階段)、そして、Evenfall…他


| - | 04:10 PM | comments (1) | trackback (0) |
言葉を扱う者


ラッキーなことに、釣りを通じて色々な方とコミュケーションを取ることができているのだが、NHKの超ベテランアナウンサーの畠山智之さんとご一緒する機会を得た。
ある日「DJ日本史」の準備中にやってきて、「釣り好きなんだって?是非一緒に行きましょうよ!」と、ニュースでお馴染みの方が声をかけてきたので、こちらはただただビックリ!
そしてようやく昨日、いつもの渚丸にブリ釣りへ。

深い朝もやの中の出港。子どものようにはしゃいでしまう心を抑えつつ、準備をしながら、「夕飯はブリしゃぶだ!」なんて皮算用をするところは畠山さんも同じよう(笑)。
釣りは、「落とし込み釣り」というやり方で、赤いヒラヒラしたフラッシャーと呼ばれるサビキ針と餌のついた針を落としてサバをかけ、そのまま海底付近に落として、生きたサバを食いに来るブリを待つというもの。つまりサバがかからなければスタートラインに立てない。
昨日はサバのかかりが悪く、船長もあちこちポイントを探してという日になってしまい、一番長い時は2時間ほどクルージングしてしまう状況だった。
しかしその時間は逆にラッキーなことに。畠山さんとゆっくりお話しする時間を得られたのだ。

「ニュース7」「クローズアップ現代」等、割と固い報道番組を担当されてきたのだが、実はものすごいコミュニケーション力&現場取材主義の方で、ペルーの大使館主撃事件の時はすぐ現実に飛んで、土まみれになりながら逐一様子を伝えたり、東日本大震災が起きた時は自ら志願して仙台へ赴任したり。
その姿勢は、実は就職後の新人研修の時に鍛えられていたらしい。

アナウンサーと言うと、やはり早口言葉とかイントネーション、発声とかから研修が始まるのかと思いきや、まずは取材することから始めたそうなのだ。
たいていは最初は地方局に赴任して修行をするそうなのだが、地域の様々な催し、人の中に飛び込んで行って、時には町の野球大会で実況の練習なんかもしながら勉強する。実はこれは「何を伝えたいのか」「何にインパクトを受けたのか」、しっかり自覚することを鍛えているのだそうだ。


-心が動いたものには自然と言葉が付いてくる-


もちろん、パッと見、キレイに原稿を読めていれば形としては成立するだろう。でもそこで口にされる言葉の温度はどうだろうか?

喋りだけでなく、歌詞を書くときの言葉の選び方もそうだし、実際に歌うときだってこれは同じことが言える。
もちろん全てのことを経験することはできないが、少なくとも想像力を目一杯働かせる必要はある。
想像力はきっと優しさにつながる。優しさを感じた人はきっとまた優しさで返してくれる。

船上での畠山さんは、同船している方に話しかけたり、見事ブリを釣った方のところに行って話を聞いていたり。もしかすると単に釣り上げるための情報収集だったのかもしれないが(笑)。
でも、素敵な喋りができる人は、人とのコミュニケーションが好きで、とても大事にされている。そんなことを改めて感じた。

して、肝心の釣果の方はというと…。
今回は“聴果”ということで一つ(^^;

| - | 02:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
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