■CALENDAR■
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
<<前月 2019年08月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■ARCHIVES■
■LINK■
■PROFILE■
■OTHER■

サボってすみませんm(_ _)m
前回書いたのがいつかなぁと思ってみたら、何とまぁ5月の半ば。サボりすぎにも程があるという為体でお恥ずかしい限り(> <)。取り立てて書くような出来事がなかったと言ってしまえばエラそうだし、無味乾燥な日々に思えてしまったりもする。しかと反省です…。

この2ヶ月半ほどを振り返ると、ライブもなかったし、レギュラーワークの日々ではあったので、確かに特筆するようなことはなかったかもしれない。もちろん日々起こる社会問題とかについての見解を書くのもアリかもしれないが、あんまり性に合わないかなぁ。とはいえ意見がないわけではない(笑)。
加えて梅雨が今年は長く、より気分的にパッとしない感じが続いていたのが本音だろうか。

そうこうしているうちに令和最初の夏到来。
例年になく「夏への期待感」が高まることなく夏がやってきてしまったのだが、さすがに太陽の力は素晴らしい。何だか色々なことがパーッ!としてきたかなぁ(笑)。そして今月がライブ月間にもなるし、相模湾に今年もカツオとマグロがやって来たようだしてなことで、ここからは攻めに行きましょう。

昨日は1週間後に迫った江の島虎丸座ライブのリハで、久々にバンド演奏での音楽に包まれた。
やはり何人もの人が繰り出すビートとサウンドが一つの音、波になるのは一入感激がある。
今回は新曲も2曲用意し、家で作ったデモをもとに、スタジオで構築していく。1曲はイイ感じ、もう1曲は当日ギリギリまでもうちょっとツメたいかなぁなんて思ったりもしているが、その具現化のために想像していく過程の何と楽しいことか。
その昔、「歌は3分のドラマだよ」と言われたことがある。確かに3〜5分ほどの中にしっかり見えるドラマがある。今回の新曲は、そんなドラマを皆さんに見せることができるだろうか?








ゲストで歌いに来てくれる松本英子さんもリハにやって来てくれた。
素晴らしい、透明感&繊細さ溢れるボーカルだった。彼女の世界をより素敵に見せるようにするには、実は自分は一言も歌わない方がいいインじゃないか?とか一瞬思ったが(笑)、本番までにまた精度を上げてコーラス等のぞみたいと思う。



8/11(日)の天気は、昨日までは雨マークがついていたが、今日は曇りマークになっていた。
彼女も僕も雨女、雨男のようだが(涙)、マイナスとマイナスの掛け算で程よい晴天になることを祈ろう!



そしてそれが終わると長野&富山へ。井手麻理子さん、南方美智子さん、堀江いちろうさんと4人で伺います。お近くの方は是非!


■Live at 江ノ島2019
8/11(日)虎丸座
開場16時、開演17時
前売り・予約4,800円 当日5,300円(食事付、ドリンク別)
ゲスト:松本英子
演奏:木戸やすひろ(Cho)、永島広(Gt)、堀江いちろう(Ba)、明石敏子(Keyb)、田中徹(Drums)、前田卓次(Perc)、ツルノリヒロ(Vln)
※予約は虎丸座(http://www.toramaru.net)又は21dream@kawakubo.netにて



■白馬八方ライブ
8/17(土)白馬八方北尾根高原
出演:川久保秀一・井手麻理子
11時半&13時
観覧無料

■黒部ランチタイムライブ
8/18(日)北洋の館(富山県黒部市生地芦崎字下浦330)
出演:川久保秀一・井手麻理子
開場12時半、開演13時
2,000円(1d付き)
問・チケット:北洋の館(tel 0765-56-9138)
https://www.marunaka-suisan.jp


■笹川ライブ
8/18(日)正覚寺(富山県下新川郡朝日町笹川1147)
出演:川久保秀一・井手麻理子
開場17時、開演17時半
1,000円(中学生以下無料)
問・チケット:実行委員会事務局(nabeshima-t@fukamatsugumi.com)
https://yaokami.jp/1166688/

| - | 01:54 PM | comments (0) | trackback (0) |
渚のヒデーズ


おととい日曜は、成瀬英樹さんとのユニット「渚のヒデーズ」の初ライブ。
成瀬さんは現在湘南にお住まいで、僕も江ノ島界隈にはしょっちゅう釣りに行くことからのユニット名で、会場も僕の釣り仲間でもある中川君が店主の「和酒菜なかがわ」でやることに。
ありがたいことに満員御礼。かなり遠隔地からお越し下さった方もいて、本当に感謝感謝m(_ _)m




今回は二人でやるということで、ならば「デュオ・デュエット」といった二人でコーラスしているものをフィーチャーしていこうというコンセプトに。カバーものに関してはいくつも候補が挙がっては消え挙がっては消えで、それこそチャゲアスやClassもあったなぁ(笑)。
結果、洋楽系中心にオリジナル曲を交えてということに落ち着いていったのだが、せっかくなので二人のオリジナルソングを作ろうということに。

今年の1月に成瀬さんが僕のラジオに出演してくださった際、青春時代のアイドルは二人とも女優の斉藤由貴さんということで盛り上がり、「斉藤由貴」というキーワードで曲を作ろうと盛り上がった。
僕はその時に妙に温度が上がって、確か翌日あたりに歌詞を書いて成瀬さんに送った。それは「卒業」という大ヒットしたデビュー曲に出てくる二人が、すっかりいい大人になって故郷の町の駅で偶然再会したら…という、いわばアンサーソングみたいなもの。それにヒットメーカー成瀬さんがメロディーをつけて完成して行くかとワクワクしていたわけだが、「それだと普通のJ-POPになってしまうから違う切り口にしよう!」というご提案で、一旦取り下げ。そして成瀬さんから何となくの歌詞とサビのメロディーが送られてきて、僕がそれにAメロとその歌詞を書いてフィードバック。さらにそれを成瀬さんが整え、歌詞をリライトして、その歌詞をまた僕がリライトして、なんてピンポンを結構ギリギリまでやっていたのだ。
結果、歌詞に関していえば、斉藤由貴さんの楽曲の曲名を並べていくという、なかなかに斬新な手法。



とはいえ自分からでは決して出てこないアイデアだし、音楽のスタイルもそうなので、これは大変勉強になった。
また改めて自分について気づいたことが。音楽を捉える際の順番が、僕はまずは「歌・声」なんだろうなぁということ。物語を感じさせてくれる歌声にまず耳が行って、自分が作ったりするときの基本軸もそこにあるんだろうなぁと感じた次第。

逆に成瀬さんは、歌も含め音楽全体を本当に愛しているし見ていて、丸抱えで捉えていく感じ。それはヒットメーカーの秘密の一つかもしれない。

そして2部では黒沢秀樹アニキもゲストで登場。マリコとヒデーズがなんだかんだ4年もやってることにお互い笑いつつ、そこから派生した今回のライブも、言ってみれば黒沢さんの人脈からといっていい。



今回成瀬さんの提案で「ギタープル」というコーナーをやることに。
これはアメリカのナッシュビルという地域でのライブで多く見られるそうなのだが、ギター1本を出演者が順番に回しながら、そのときの気分や雰囲気で曲を決めて弾き語りリレーしていくというもの。
簡単に言うと、事前取り決めなしの各自弾き語りコーナーということ。
順番はじゃんけんで決めるので、先攻になったらなったでどの曲にしようかだし、後攻になったらなったで前の人の演奏によってどの曲にしようかと言うことで、結構スリリングだ。

これは1部でもやって、1部は先攻の僕がシュガーベイブの「Down Town、成瀬さんがそれを聞いて佐野元春「Someday」。
2部では成瀬さん、川久保、黒沢さんの順番。成瀬さんはここでAKB前田敦子さんのソロ活動に書いた「君は僕だ」を熱唱。うーむ、ヒット曲の力はすさまじい!。なかなかツライ2番手になってしまった(^^;そこでヒットメーカーの力を借りようと言うことで(笑)、松井五郎さんに作詞していただいた「そして」を。
黒沢さんは、三浦で活動してるかもめ児童合唱団に提供した「恋の色」と言う曲をしっとりと。
人に提供できる楽曲が生み出せる力を、お二人の先輩からしっかり見せられた感じのコーナーに。



お誕生日のスタッフの方がいたので、会場みんなでHappy Birthdayを歌ったり、ここでも黒沢さんは女性曲原キーコーナーで「赤いスイートピー」を歌ったり、歌の途中で成瀬さんが歌詞を見ていたiPadがフリーズしてしまって歌詞が見えなくなったりと、とにかく色々後半進むにつれてカオス化が進んでいったものの、終わった後も多くの方が余韻や美味しいお食事をもうちょっと食べよう!と言う感じで名残惜しい感じでの閉幕。



ご来場下さった皆さん、ありがとうございました。
またいつか♪(^^)


【1部】
1.斉藤由貴なんだ
2.Two Of Us(ビートルズ)
3.今 僕を泣かせて(斎藤誠with桑田佳祐)
4.Down Town(シュガーベイブ)
5.Someday(佐野元春)
6.胸いっぱいの夏
7.僕が空にいた頃

【2部】
8.はちみつマフィン
9.Wonderfl Summer
10.君は僕だ(前田敦子)
11.そして
12.恋の色(かもめ児童合唱団)
13.Endless Harmony
14.君はメロディー(AKB48)

【EC】
15.斉藤由貴なんだ
16.赤いスイートピー(松田聖子)
17.Mrs.Robinson(サイモン&ガーファンクル)

| - | 02:22 PM | comments (0) | trackback (0) |
新時代
史上初という10連休GW。生放送ラジオがあるのでそんなにいつもと変わらないだろうと読んでいたが、火曜日夕方のラジオを卒業したこともあってか、連休前半戦はかなりゆったりとしている。
とは言え、先送りしていたライブビデオの編集作業、接触が悪くなっていたスピーカーの修理、12日のライブの予習等、それなりにやることはあるものの、人と会話することもあまりなく、ほぼ引きこもりのような状態と言って良くて、思い出したように「少しは外の空気に触れよう」などと近所のスーパーへ行ってみたりするくらいだ。
いや、日曜日にスマホの機種変をしたので、その時は店員さんと結構話したな(笑)。

そして時代は平成から令和へと変わった。
昭和から平成の時は高校生で、当時の小渕官房長官の「平成」と書かれた額縁を掲げた記者会見の記憶はあるが、新天皇即位の記憶はあまりなく、昭和天皇崩御の「大喪の礼」の方が記憶にある。あの時は学校も休みになり、歴史の1ページを自分の目で見てみようと、高校生ながら皇居へ行ってみた。記帳所が設けられていて、多くの方が弔問に来ていた。

今回の新天皇即位にあたっては、上記のように皇居には行っていない(笑)。とは言え半蔵門を通って皇居へ入られたとのことで、毎週その門を目の前にして朝の生放送をしていると思うとちょっと感慨深い。

昭和は17年間、平成は30年間を生きたどっちかというと自分は昭和人間の自覚があるが、時間で見れば圧倒的に平成人間だ。
昭和では「一人間としての基礎」が作られたせいもあるだろう。そして平成は「生き方の基礎」が作られた。その生き方は令和へとつながっていく。

明治生まれだった父方の祖父は、明治・大正・昭和と3時代を生きた。昭和15年生まれの父は昭和と平成。享年51歳。仮に自分が4年後の51歳で天に召されたとしても、昭和・平成・令和と3時代を生きたことになる。果たしてその先の時代まで、4時代生きることはあるのだろうか?

昭和は戦後からの復興もあって、物理的にもシステム的にも新しいものが作られ築かれていった。
平成はデジタル化の普及に伴い、それらが大きくリストラクションされていったように思う。
令和はどうなるのか?歴史は繰り返すの言葉が示すように、例えばアナログレコードや歌謡曲がもてはやされるような、一見懐古に見えるものが新しいものとして息づくのだろうか?

でもどんなにアイテムが変わっても、人の心はそんなに変わってないような気がする。それはもしかしたら弥生時代になって、人が「富」を意識するようになってからかもしれない。
歌ったり喋ったり、それはとにかく人の心に訴えていく作業。良き仕事人になれるよう、努めていかねばと改めて思った令和元年5月1日也。





■渚のヒデーズふたりでハモれば!〜古今東西デュオもの列伝〜
5/12(日)和酒菜なかがわ
(神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-4太陽ビル4F)
開場17時、開演18時
料金:3,500円(1drink&ミニ肴セットつき)
座席形態:先着順入場・自由席
出演:成瀬英樹 / 川久保秀一
※前売り・予約は「和酒菜なかがわ」にて(TELのみ)
お問い合わせ:和酒菜なかがわ(0466-52-7790 日曜を除く17〜23時)

https://hitosara.com/tlog_14071869/map.html



| - | 06:56 PM | comments (0) | trackback (0) |
AOYAMA音楽倶楽部vol.11


先週金曜日、今年の「AOYAMA音楽倶楽部」が終わった。ありがたいことにほぼ満席のお客様ということで、企画の強さがあったことも感じてはいたが、会場の皆さんの大半が一緒に口ずさんでいたことが何よりも嬉しいライブとなった。



今回は「昭和のアニソン」。アニソンということで敬遠されてしまう方も当然いらっしゃる。それはよくわかる。でも昭和のアニソンに関して言えば、紐解いてみるとかなりすごいエッセンスが詰まっている。
作家陣をみると、阿久悠、康珍化、阿木燿子、森雪之丞、寺山修司、谷川俊太郎、鈴木キサブロー、平尾昌晃、小林亜星、山本直純、市川昭介等の超がつく大御所がいたりする。
またいわゆる「タイアップ」ではなく、そのアニメのために書かれた曲で行くと、だいたい長さは3分前後なのに、アレンジ上いくつものキメがあったり、しっかりしたイントロがあったり等すごいクオリティーなのだ。



歌い手だってすごくて、その人にしかない表現力がふんだんで、声だけでその世界へと誘ってくれたりする。
子どもも口ずさめるから簡単と思いきや、実は簡単そうに見えてものすごいのが昭和のアニソンじゃないかと思う。




このライブの少し前に、ちょっとしたご縁でH2Oの赤塩正樹さんとお近づきになる機会があった。
今回「想い出がいっぱい」をやるので、良かったら見にいらしっしゃいませんか?と伝えたら、なんと一緒に歌って下さると。僕ら出演者にとってもサプライズだが、お客さんはきっと相当なサプライズになったんじゃないだろうか。



赤塩さんは、「想い出がいっぱい」ではどちらかというハモる方が多く、今回はサビを大合唱のお客さんに素敵なハモをつけて歌って下さった。愛される楽曲、愛される歌声、まさにそれではないかと思う。



そして木根尚登さん。
AOYAMA音楽倶楽部では、実はvol.1〜3まで出演して下さっていて、立ち上がったこの企画を支えて下さった大先輩。今回はやはり「Get Wild」をということで出演をお願いいたところ、すぐにご快諾いただき出演の運びに。



ご存知の通り、木根さんはTM NETWORKではメインボーカルではないのだが、なぜか木根さんが歌ってもオリジナルの存在感がすごい。これがアーティストパワーというやつなんだろうか。
僕は木根さんとは知り合って10年くらいでライブも出ていただいているので、木根さんのMCの面白さはよく知っているのだが、井手ちゃんと秀樹兄さんは初だったのでかなり衝撃的だった模様。
「Get Wild」やギター担当になった裏話やら、テレビの「しくじり先生」に出演された時の話やら、とにかくちょっときっかけを振ればいくらでも話して下さり、どれもものすごく面白い。以前に昼間はトークライブ、夜は歌うライブという構成の地方公演をした時、昼間は売り切れ、夜は少し席に余裕があるという事態も実はあったとか(笑)。



そして歌って下さったアニソンは「あしたのジョー」。テレビではせいぜい2番までしか流れないのだが、この曲は3番まであり、フルサイズで歌ったのは人生初だったそうな♪



1曲1曲はそういったわけで短いのに、何だかんだ思い出話などが膨らんでしまい、終演したのは22時頃。2時間半近くといういつもと同じくらいのボリュームになってしまった。もうちょっと喋らない方が良かったかなぁと反省しております。
とは言え、帰り際に「すごく楽しかった!」という声を沢山かけていただいた。作り手側としては最高の感想です。ありがとうございました。





そして今回も一緒にステージを作ってくれた井手ちゃん、秀樹兄さん、バンドの皆さんに感謝!
さて、vol.12は何やるかなぁ〜(^m^)

<セットリスト>
1.ルパン3世のテーマ(ルパン3世)
2.ラムのラブソング(うる星やつら)
3.妖怪人間ベム



4.ガッチャマンの歌(科学忍者隊ガッチャマン)
5.キューティーハニー
6.恋の呪文はスキトキメキトキス(さすがの猿飛)





7.悲しみよこんにちは(めぞん一刻)
8.想い出がいっぱい(みゆき)feat.赤塩正樹
9.メドレー1:銀河鉄道999〜おしえて(アルプスの少女ハイジ)〜タイガーマスク〜オバケのQ太郎(新オバケのQ太郎)



10.Cat's Eye
11.Get Wild(CITY HUNTER)feat.木根尚登



12.あしたのジョーfeat.木根尚登
13.キャンディキャンディ
14.ハクション大魔王のうた



EC1.チンチン電車〜Endless Harmony〜THERE MUST BE AN ANGEL
EC2.メドレー2:タイムボカン〜裸足のフローネ(ふしぎな島のフローネ)〜デビルマンのうた〜よあけのみち(フランダースの犬)
EC3.鉄腕アトム





| - | 05:39 PM | comments (0) | trackback (0) |
3.11
おそらく日本人であれば、立ち止まって「生きる」「命」と言ったこととと向き合う日になって8年になった。「もう8年」「まだ8年」「やっと8年」「8年経ったのに」等々、色々な8年の捉え方があるだろう。

8年前、僕は早朝のラジオを終えて帰宅。昼寝をしてダラダラとテレビを見ていた時、大きな揺れが来た。尋常でない揺れにびっくりし、食器棚などを押さえに立ち上がった。
そのあとは身内との連絡とり。一人暮らしの姪っ子が、冷蔵庫が動いてしまってドアを外側から塞いでしまい、トイレも行けない軟禁状態になったと連絡。不動産屋さんに相談して玄関を開けてもらって救出。あとの身内は幸いみんな無事に帰宅できていた。
その後は、たまたまうちの方に仕事で来ていたマネージャーと後輩タレントが動けなくなっているとのことで、車で迎えに。ダイレクトな被災地ではないのに、ものすごい渋滞し、そして携帯は頻繁に緊急地震速報が入り、メールや電話の連絡がしづらくなっていった。
それでも無事にピックアップしてとりあえず全員我が家に集合。ファミレスで夕飯を食べてみんなで我が家に宿泊してもらった。

その後、テレビから伝わってくる被災地の様子、パニックからくるガソリンや食料の不足、停電による信号の停止など、今まで経験したことのない事態が多々あった。もちろんそれは被災地の状況からしたら全然大したことではない。

去年、一昨年とラジオで震災特番のパーソナリティーをやらせていただく機会に恵まれ、一昨年は福島県南相馬市、去年は福島県いわき市へと伺った。色々と大変だった状況を生の声で聞くことができ、被災地を心配する、思いを寄せるという気持ちから、自分の町で起きたらどうしたらいいのか、という意識へとシフトしていったように思う。

去年の震災特番後、お声がけいただいたことがきっかけではあるのだが、地域の自治会の役員になった。やはり災害時は「遠くの親戚よりも近くの友人」なのだ。
ミーティングでは様々な議題が上がるし、様々な行事も行なってきたのだが、つまるところはそれは「災害発生時に地域で被害者を出さないための取り組み」といって過言ではない。スタンプラリーは避難経路、避難場所、消火器の場所の確認だし、BBQや餅つきは自炊訓練だし、何より地域の方がお互いの顔を知るための大事なきっかけ。

この8年で僕の中で変わったことはこんなことだろうか。

昨日は「3年A組」というドラマの最終回だった。初回から釘付けになって見ていたが、最終回を終えて「よくぞこんなドラマを作ったもんだ!」と感心してしまった。
様々な現代社会の問題をテーマにしていたが、「言葉」に、それを発する「人間」に着地したところはすごい。頭ではわかっていてもあんなにまでリアリティを持って迫った作りは本当に素晴らしいと思う。

震災をめぐってもたくさんの「言葉」が飛び交った。
被害情報、困窮状況をTwitterなどでも随分見受けられた。多くが必要なものだったろうし、あたたかいものだったように思うが、熊本の震災の時は「動物園から猛獣が逃げた」なんてデマもあった。
ネットに出ていなくても、風評被害の問題も随分言われてきた。
原発エリアから避難した方に対して、心ない言葉が浴びせられたこともあったと聞く。

どこからどこまで本当か、また捉え方でその質も変わってしまうのも「言葉」。
「言葉」は「心」の現れ。ラジオや歌など日々言葉を使って仕事をしていても、うまい表現ができなかったり、残念ながら時に人に嫌な思いをさせてしまうことがあり、その度にへこむ。

ちょっと話が逸れてしまったか。
8年経って被災地の方に、今どんな言葉を、心を向けるのがふさわしいのだろうか?
朝からずっと考えているけどまだわからない。そうやって堂々巡りのようでも考えていることが誠意の一つであるならば、せめてもの救いだけれど。

改めて犠牲になられた方々のご冥福を祈り、苦しい生活を強いられている方に光明が差すことを祈り、そして「生きている」ことはなんて素敵なことなんだと多くの方と「あたたかい言葉」を共感できるよう、祈ってやみません。


「君は生きている」(Goro Matsui Song Booksより)
作詞/松井五郎 作曲/川久保秀一
https://youtu.be/uP0orrGQ5ks

| - | 06:05 PM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑