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日本俳優連盟環境福祉協会


えらく堅苦しい名前の団体ですが、最近発足した団体です。
発起人(代表)は、俳優の与座重理久君。そう、ウルトラセブンの人です。

ウルトラセブンという作品を通じて沢山の子どもとふれ合い、彼らがウルトラマンに寄せる想い、憧れを肌で感じたそうです。それはすごくシンプルで、「ウルトラマン=正義の味方=悪い奴らをやっつける=かっこいい=僕もなりたい!」といった感じ。
そういった意味では、ウルトラマンは子ども達の道徳教育に一役買ってるとも言えるでしょう。
まぁこういった想いは子どもに限らず、ウルトラマンを見て育った今の大人達も似たような感情を抱いていたはず。
また偶然にも重理久君は、犬の散歩をすべく夜近所の公園に行ったところ、真っ暗な公園の中でお母さんとサッカーをする盲目の少年と出会い、交流を持つ事になったんだそうです。とかく「目が見えない=かわいそう=力になれないか?」みたいな発想を持ってしまいがちですが、それは障害の無い人間のある種傲慢な考え方で、その子はそんなことはどうってことない感じで、実に生き生きと話をし、沢山夢を語ってくれて、むしろ自分が襟を正される想いをしたというほど。

自分が偶然にもウルトラマンの仕事をしたこと、そんな子どもと関わりを持ったことをきっかけに、何か仕事以外に自分にできることはないだろうか?と考えた末、こんな団体を作ることになったんだそうです。
目的は、子どもたちがもっと強く、夢や希望や未来を抱けるような活動を模索しながら実践して行く事だそうです。
例えば水不足で困ってる地域があったら現地に赴いて井戸を掘る、例えばなかなか生の芸術等に触れる事のできない地域に住んでる子どもたちがそれを欲するなら、そこへ出かけて行って自分たちで芝居をしたりミュージシャンを連れていって音楽会を開く。
とにかくそれが子どもたちの夢や未来につながることなら何でもトライしていこうということだそうです。

そんな想いに共感する仲間も現れて、僕の左に立っている方がその一人、俳優の伊庭拓哉さん。
今日はこの二人がラジオのゲストに来てくれて、放送中も放送後も色々と熱い想いを聞かせてくれました。

テレビの中のウルトラマンは実在しませんが、ウルトラマンのような心を持った大人は確かに存在しています。実践できなくとも、そう思ってる大人はもっと多いんじゃないのかなぁ。
僕も微力ながら応援していく所存です。

デュワッ!

| - | 11:29 PM | comments (1) | trackback (0) |
思いをカタチにするって、素敵なことですね♪

ウルトラマンみたいな大人が増えたら、もっと素敵な世の中になりますね。

このブログを読んで、私も自分のフィールドで、精一杯還元していきたい!
と思いを新たにしました。

ありがとうございます(^-^)/
| かめたろう♪ | URL | | 2009/05/26 09:40 AM | 2wKEtM.M |











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