|
2007,03,27, Tuesday
シブ線ライブ
 昨夜は僕のサポートでベースを弾いていただいてる堀江いちろうさん参加のユニット、Annie-HoLeeのライブを見に行って来ました。 ギター2本にベースというとてもシンプルなグループ。昨日はゲストでトロンボーンの女性が2曲程参加してました。 つくづく思ったのは「音は人だなぁ」ということ。 「歌は人」というのはよく聞くと思いますし、実感もしやすいと思いますが、音もやっぱりそうです。 以前堀江さんが話してくださったことなんですが、僕らは“演奏でお金をいただく”というスタンスでずっとやって来ているので、やはり演奏にかける気持ち、音にかける気持ちがすごくシビアになるわけで、そういう真剣勝負のステージをいくつもいくつもクリアーしてきて作られた音や声にはすごく魂が宿ってる云々と。 “うまい”というのは技術的クリアーポイントの話で、これはアマチュアの方でも沢山いらっしゃいます。でもそれより上、というかそこではない部分というのか、“すごい”という領域になると数はなかなかどうして、減ってきます。 僕が堀江さんの歳になったとき、昨夜感じた感動を自分が身にまとえているのか。そう思うと改めて今日も明日も精進精進です(^ ^; |
|
2007,03,25, Sunday
ふと思った超くだらないこと
ハリウッド女優のキャメロン・ディアスは、
氏：ディアス 名：キャメロン ハリウッド映画監督のジェームス・キャメロンは 氏：キャメロン 名：ジェームス 日本流に考えると、苗字にもあって名前にもある氏名ということ。 日本人の氏名でそういうのあるのかな・・・。 以上、ふと思った超くだらないことでした(^ ^; |
|
2007,03,22, Thursday
もう一つ
ライブまでに新曲を作りたいと思ってるんですが、なかなか進まず・・・。
「色々スケジュールが立て込んでる」と、自分に言い訳してる自分がいたり。 もっとハングリーでなきゃイカンですな・・・。 どこぞのニュース記事で「日記を読んでコメントをつけないのは失礼」とか言ってる方がおられるとありましたが、バカにも程がありますな。だったら人を惹き付けるだけのものを書きなさいと言いたい。そんなこと声高に言ったらますます寂しくなると思うんですけど。もし身近にそういう人がいたら、ぶっちぎりで疎遠したくなるタイプです。 ということで、僕は人を惹き付ける楽曲や歌や喋りをmustでやってかなならんと、自分にハッパをかける夜なのでした(^ ^; |
|
2007,03,18, Sunday
春を食す
 といってもそれほど大して食べたわけではありません。 寿司を食べてれば幸せという僕は、ちょっと小銭があるときは最近お寿司屋さんのランチに行ってチラシをいただきます。これなら1,000円未満で済むのです。回るお寿司と大して値段は変わりませんからね(^ ^; そのお寿司屋さんの話によると、今年は暖冬で魚の旬がズレたらしいです。ブリはあっという間に終わっちゃったそうです。逆にカツオは早くから出始めたとか。 まだ食べられてるからいいけど、地球環境の変化は食料にダイレクトに出てきますね。  気を良くしてくれた大将が、春の魚のトビウオを握ってくれたんですが、つくづく日本人で良かったと痛感。 ちなみに春の魚には、この他にサワラやトリ貝があるそうです。  そして今日いただいたのが桜あんぱん。 ほんのり塩味が大人の感じ(^ ^)ちなみにこちらのパン屋さんではパンの部分も桜色になっていました。粋な心づかいですな。 桜も開花が早まって、予想では21日に東京開花とか。でも暖冬分を取り戻すかのようなここ２、３日の冷え込み。トータルで考えると帳尻は合うのかもしれませんが、これも自然による最後の最後のやむなき帳尻合わせなんでしょうか。そう考えるとちょっと怖い。 17年前、僕が大学１年のときの一般教養で「理科で防災をどう教えるか？」というテキストにそった環境問題の講義を受講しました。その時初めて温暖化の話なんかを聞いたんですが、当時はまだリアリティがなかった。せいぜい大型台風が増えたなぁくらい。でも17年後の今は、結構リアルです。 某アーティストはそれをどうにかできないかと銀行を開設したりしておられます。素晴らしいですね。もともとはご自身の子どもの未来を考えたらそういう気持ちになったとのことでしたが、残念ながら僕にはそこまでの資産もなければ余裕もありません。でも最近はコンビニで「袋はいらないです」と真っ先に言うのが増えたかなぁ。 この先もお寿司屋さんで旬の食材を美味しくいただくことができるよう、ささやかな幸せをかみしめられるよう生きていきたいと思った春の日です。 |
|
2007,03,15, Thursday
確定申告
今日が締切り日でした。
領収書の計算は随分前に終わっていたんですが、書類への書き込みをすっかり忘れていて昨日は大わらわ。 が、今日もっと大変な事実が発覚。 用紙が違う・・・ 税務署から僕のところに送られてきたのは申告書Aというもので、給与所得のある人用のもの。必要経費の明細も書く必要がないようで、「今年から改正されたんだなぁ。随分ラクだなぁ〜。」などとノーテンキに思っておりました。 しかしそんな日本の税制は甘くない。いくらでも必要経費を架空計上できてしまいますから・・・。 それに気づいたのは、国民健康保険のところへ電話をかけたとき。 僕は行政がやっている国保ではなく、芸能人国保というのに加入しています。ちなみにここで言う芸能人というのはいわゆる“芸能人”ではなく、“芸能で稼いでいる人”という意味で、例えば能などの伝統芸術をやっておられる方も含まれるものです。 国保は毎年収入に応じておさめる額が違うのは皆さんも同じだと思いますが、このため毎年申告書の写しを送ったりしなくちゃならないわけです。申告書には職業欄があり、それで「この人は芸能に携わる人に値する」という判断もできるわけです。 川「今回税務署から来た書類には、職業記入欄がないんですが、これでコピー出せばいいんですか？」 芸能人保険の人「それは申告書Aで給与所得者用ですね。普通は申告書Bなんですが・・・。」 ということで書き直し判明。税務署へGO・・・。 今日は最終日ということで、ものすごい数の人が訪れていました。初めて知ったんですが、「申告書作成コーナー」というのがあって、自分でその場で書くスペースがあるんですね。そこでは税務署の人が丁寧にアドバイスしてくれたりしてました。 しかしここでゼロから書くのはいかがなものか・・・。  ちなみに僕は書類をもらって再び帰宅し自宅にて作成。そしてまた提出に・・・という二度手間を踏んだのでありました(ToT) 教訓：面倒な仕事ほど先にやれ 以上、3/15の川久保でした。 |