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歌い納め♪


8(火)、吉祥寺Star Pine's Cafeにて年内最後のライブ。
世の中すっかり年末モード、忘年会もあちらこちらで開催される中、多くの方にお越しいただき、あたたかな雰囲気で歌うことができました。きっとジョン・レノンやアントニオ・カルロス・ジョビンも天国から地球上の全ての音楽ファンを見守っていてくれたに違いない(笑)。

今回は札幌からやって来た星野裕矢さんが、あの柳ジョージ&レイニー・ウッドのメンバーを従えて熱いロックなステージを行ったあとを受けての後半戦1時間。



1.Whisper
2.A.I.
3.いつのまにか僕を残して
4.マイルストーン
5.僕が空にいた頃
6.Pain
7.Evenfall
8.まるであの頃のLovesong
9.M-78
10.そして

数えてみたら、アルバムリリース後のライブはこれで22本目。こんなにやったの初めてかなぁと思いつつも、今までいかに動いていなかったかを反省。
自らどんどん出かけて聞いていただく機会を生み出していかなければ何も始まらない。そして、ちょっといやらしい話になってしまうが、そこでお客さんに感動を生み出せればCDを買って下さり、大きな余韻や波紋ができることを体感した半年だった。「音楽はライブの時代になっている」というのはまさにこの事なんだと、今更ながらに痛感した次第であります。



本編後、星野さんを呼び込んで安全地帯の「あの頃へ」を。
何と星野さんは安全地帯のギターの矢萩さん、武沢さんとEZOというバンドをやっているそうで、彼のお客さんには安全地帯や玉置さんのファンの方も沢山いらした。僕はもちろん松井五郎さんとの作品作りの今年だったので、そんな遺伝子を持った二人での歌。
ちなみに星野さんはこの曲がリリースされた頃は3才くらいだったそうで、恐るべしジェネレーション!(笑)。でも世代を越えて愛される名曲の数々を生み出した安全地帯、そして松井五郎さんに改めてレスペクトを感じたのは言うまでもなく。

これにて全て終了というところで予想外の鳴り止まない拍手。「あの頃へ」がアンコール曲だったので何も用意はなし。とりあえず挨拶だけでもと星野さんとともに再度ステージへ。
もちろん互いのオリジナル曲をできるわけではないのでどうするかと思いつつ、ギターを持ったら「悲しみにさよなら」を歌えと天の声が聞こえた気がした(笑)。



30年前、「悲しみにさよなら」という曲で「歌っていいなぁ」と思った中学生が、その10年後にデビューをし、その20年後に楽曲を作ったご本人と一緒に1枚のアルバムを作った。
「一念岩をも通す」という言葉が相応しいかはわからないが、これはなかなかに奇跡的なことではないかと我ながら思う。でもそこに満足してしまうのでなく、これを世の中の人たちに聞いていただくよう努めていくのが今の自分の立場だ。

来年もいろんな街に行って、いろんな方と出会い、音楽でつながろうと思っています♪



<2016年ライブ予定>
■川久保秀一の課外授業
~音楽に見るEros~
1/31(日)曼荼羅
18時開場、18時半開演
前売り3,000円、当日3,500円
出演:川久保秀一、井手麻理子、黒沢秀樹(L-R)、南方三智子
※12/14(月)より曼荼羅及び21dream@kawakubo.netにて予約・前売り開始

■AOYAMA音楽倶楽部vol.8
3/8(火)南青山MANDALA
詳細未定

| - | 04:24 PM | comments (0) | trackback (0) |
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