ちょっと遅ればせながらのレポートになってしまいますが、先日18(木)の夜、僕の所属するタイムリーオフィスの一大朗読イベント「Voice Collection2012」に出演してきました。
朗読ということで、大半のチームは何か短編小説を朗読するんですが、僕が今回参加したのは松井五郎さんの作品を読むというチーム。小説ではなく、音楽がついた詩で、松井さん曰く“ポエトリーミュージック”と命名しておられるものです。
とは言え僕の主な役目は歌うこと。
今回は中澤京子さんが「タイムカプセル」、野上希さんが「星の栞」、水田芙美子さんが「アシモフの追伸」という作品を読み、最後に4人で「My Dear」という作品を読んだんですが、その間を松井さんと僕で作った楽曲でつないでいく形で構成しました。
歌ったのは「さぁ」「君は生きている」「ひとつずつ」「そして」の4曲。
このライブ用に作ったオケにギターを弾きながらというスタンスだったんですが、久しぶりのカラオケでの歌唱は、ちょっと緊張しました(^ ^;
彼女達の朗読を聞いて歌って場面を変え・・・という感じでいって、最後は僕もギターを置いて語り部として参加。やっぱりこれが一番緊張したかな。
でも自分が今までやってきたことを踏まえながらも新しいものの扉を開けられた感じで、新鮮な緊張感と充実感があったかな。
ご来場下さった方に、少しでもあの作品たちにこめられた想いが伝わったら良かったなぁと祈っています。