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阿久悠はかく綴りき


さる10/1(日)、「歌え!課外授業」名義でのライブとしては1年ぶりにライブを行った。
今回は、ゲストに黒沢さんの盟友である石田ショーキチさんをお迎えすることもあってか、シリーズ始まって以来の集客でほぼ満席。そもそもスタートは、会場である曼荼羅の穴を埋めるべくやったライブが最初なので、こんなことになってビックリやら嬉しいやら(^^)。



今回のテーマは、昭和の歌謡曲における重鎮作詞家、阿久悠さんの曲を取り上げること。
今年は亡くなって10年ということもあって、テレビやラジオ、雑誌などでその名前を見聞きする機会も多かったと思う。
ただ、特にそれにあやかってこのテーマにしたのではなく、みんなで話している時に、「作詞家縛りはありだね〜」「阿久悠さんとか松本隆さんとか!」なんて流れで、「じゃぁ今回は阿久悠縛りで!」という、わりとあっさりとした決定経緯ではある(笑)。



しかしやるにあたって、とりあえずみんなで3曲ずつくらい出し合ってみようとしたものの、あまりに素敵な曲がありすぎてそれではとても収まらない。色々バランスを考えて、今回の選曲にとりあえず決定した。
今回のセットリストはこちら。

・熱き心に(小林旭)
・時の過ぎゆくままに(沢田研二)
・五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス)
・津軽海峡・冬景色(石川さゆり)
・あの鐘を鳴らすのはあなた(和田アキ子)
・音楽的エネルギー保存の法則メドレー(渚のシンドバッド、S.O.S、年下の男の子、危険なふたり、ひと夏の経験、泳げ!たい焼きくん、ああ人生に涙あり、日立の樹、どうにも止まらない)
・勝手にしやがれ(沢田研二)
・ロマンス(岩崎宏美)
・宇宙戦艦ヤマト(佐々木功)



・テネシー・ワルツ(井手)
・wonderful summer(黒沢)
・チンチン電車(川久保)

・また逢う日まで(尾崎紀世彦)



阿久作品に出てくる男性も女性も、とにかく“色気”を感じずにはいられなかったのだが、いかがだろうか?それは“エロい”ということではなく、“セクシー”というニュアンスのが近いだろうか。
印象的だったのは、「勝手にしやがれ」の男性は、フラれる男の描き方としては今時あまり見られないワイルドな感じを僕は持っていたのだが、井手ちゃんは「いやいやいやいや、壁際に寝返り打っちゃって、背中で出て行く音を聞いてるなんて女々しいでしょ!」という指摘は、
「ああそうだな」と思えてしまう。そう、中身をよーく見ればかなりイジけて心穏やかでない男なのだが、パッと見はそうは見えない。
「五番街のマリーへ」の男も同様だろう。なんかダンディーな男性をイメージしてしまうのだが、よく見ればそういうことでもなさそうな。
そして全ての楽曲に感じるのは、決して難しくない言葉遣いで、劇画的な映像が浮かんでくること。その圧倒的な迫力がその歌詞から映し出される。



阿久さんが感性を培った時代は、戦後の高度経済成長期で、日本中が生きること、豊かになることにシャカリキになっていたのかもしれない。生きる力、向上していこうとするエネルギーがものすごかったことも背景にあるのかもしれない。

45歳の僕は、正直だんだん何かを言葉にすることが難しくなってきてしまっている。それは社会の一員である以上、図らずも自分の発言で誰かに迷惑をかけてしまったりはしないか?とか、そんなにはっきり強く言える根拠なんてあるのか?とか、何となく周囲を見渡してしまったり、人間関係のバランスを取ることに、知らず知らず意識が強くなってしまってきているせいなのかもしれない。
まぁそんなことは言い訳かもしれないけれど(笑)。



とにもかくにも、今回も“歌の力”を存分に感じられた題材だった。
ご来場いただいた皆さんも、そんな気持ちを持っていただけたら何よりだ。
改めて、ご来場いただいた皆さん、曼荼羅スタッフの皆さん、そして黒沢さん、井手ちゃん、ミッチー、石田さんに感謝!!!



さぁマリコとヒデーズ的には、次はついに関西進出!
京都、大阪で開催なので、そちら方面の方には是非ご来場いただきたく。
もちろん各々のオリジナル曲もしっかりやり、この昭和歌謡ものも織り交ぜて楽しく過ごせたらと思っています。

■マリコとヒデーズの歌え!課外授業〜関西出張編〜
11/17(金)京都RAG
開場18時半、開演19時半
前売り・予約3500円、当日4000円(共に別途1ドリンク&1フードオーダー)
(前売り・予約10/1〜RAGにて)
出演:井手麻理子、黒沢秀樹(L-R)、川久保秀一
サポート:明石敏子(鍵盤)
https://www.ragnet.co.jp/livespot/16942

11/18(土)大阪ヒルズパン工場・ライブハウス
開場16時、開演17時
前売り・予約3500円、当日4000円(共に別途1ドリンクオーダー)
(前売り・予約10/1〜ヒルズパン工場・ライブハウス)
出演:井手麻理子、黒沢秀樹(L-R)、川久保秀一
サポート:明石敏子(鍵盤)
http://livehillspankojyo.com/detail.cgi?code=JC4utU7M

そして川久保秀一としては、年内最後の大掛かりなライブになるかと思われる、吉祥寺GBでのワンマンライブ!是非ご来場ください。

■ゴルディロックスゾーンの旋律 at GB(バンドワンマンライブ)
11/25(土)
会場:GB(吉祥寺)
時間:開場18時半、開演19時
料金:前売り3,800円、当日4,300(ともに別途1drink)
前売り・予約:10/1(日)よりGBもしくは21dream@kawakubo.net
<演奏>永島広(Gt.)、明石敏子(Keyb. & Cho)、木戸やすひろ(Cho)、堀江いちろう(Bass)、田中徹(Drums)、前田卓次(Perc)
http://info85594.wixsite.com/rjgb



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